当社は、従来方式の塗装による外壁リフォームも対応しておりますが、サイディングやALC パワーボードによる外壁リフォームも得意分野です。現場の建物の状況調査・耐荷重などを確認させていただき、現状の建物に利用可能な建材やコストなどを複数ご提案可能です。
外壁塗装によるリフォームは、お客様のニーズや建物の環境にあわせて、国産各メーカーの塗料をご紹介できます。塗装は下地が重要になりますので、現状を確認させていただき、しっかりした補修を含めてご提案しております。
サイディングやALC パワーボードによるリフォームは、従来の木造モルタル住宅が、現代風の新築みたいに様変わりするリフォームです。外壁に合わせて窓材などもご提案可能ですので、ぜひお問い合わせください。
外壁のメンテナンス
外壁のメンテナンスは問題の早期発見と早期対策が大切です。
天候の影響と長い年月の経過ともに塗膜が劣化し、建物に対する保護効果が薄くなったことで、壁や屋根のヒビ割れ、亀裂からの剥離・汚れ・退色、木部や鉄部の腐り・サビ・朽ちれ等々が発生し、建物の寿命を縮めてしまう原因となってしまいます。
問題の早期の対策をすることで、結果としてメンテナンスコストも少なく済み、建物の寿命をより長く持続させることができます。
外壁の塗装工事
外壁・鉄部・木部・雨樋・屋根等の外装全体の塗装工事を承ります。
塗装作業の前工程で、しっかりと洗浄作業と補修作業を行ってからの塗装をいたしますのでご安心ください。
各種特性を持った塗料で対応可能ですので、お問い合わせください。
ベランダや屋上等の防水対策もおまかせください。
サイディングによるリフォーム
サイディングは、現状の壁に貼り付けて行く事で綺麗に仕上げることができる外壁材です。作業時間も費用も節約できるという魅力がある建材です。
サイディングはデザインが豊富で、タイル風、木目、レンガ作り風だったり、天然石の壁風だったり、豊富なデザイン・色が選べます。また、耐火性や耐水性にも優れているというメリットもあります。
ただし、丁寧に施工しないと、家の形に合わせて切ったサイディングの切り口から湿気がしみこみ、サイディンクが反り返ってしまったり、建物の内部を痛めてしまうこともあるので、当社のような熟知した経験を持った工事業者をお選びいたく事が必要です。
一般的にサイディングのメンテナンスの目安は20年~25年といわれていますが、施工しだいで前後します。
主な建材メーカー:
・ニチハ
・ケイミュー
・旭トステム
サイディングの目地・シーリングの劣化
サイディングの目地・シーリングの劣化を放置すると建物の内部に影響が出ますので、目地ボンドの打ち替えメンテナンスが必要です。シーリングの打ち替えメンテナンスもご相談ください。
シーリングの打ち替えは、概ね下記の手順で行いますので、ご安心いただけます。
①劣化した目地ボンドを取り除く
②ボンドの剥がれ防止のためにボンド密着強化シーラーを塗布
③ボンド充填
④打ち替えした目地の上から外壁塗装をする事で、寿命も伸ばせます
ALC パワーボードによるリフォーム
ALC パワーボードは、長期(60年以上)にわたり張替え不要を目指して開発された、経年変化に強い軽量気泡コンクリート建材です。
サイディングは経年経過により縮みますが、ALCは長期間安定した形状を保つ特徴があります。
木造用のALC パワーボードは37mmの厚みがあり、サイディングと比較するとコスト高になる傾向がありますが、ロングライフをお客様がどのようにお考えになるかで、ご検討いただければ良いと思います。
建材メーカー:
・旭化成
建物の内装工事や外構工事
建物の内装工事や外構工事もご相談ください。地域密着でリーゾナブルな専門業者をご紹介可能です。